前回1日目のサンセバスチャン通りでランチを済ませ、この日宿泊の”旅籠ヴィソン”でチェックイン。
荷物を預けてマルシェ方面へ向かうことに。
方向的には車を停めた駐車場へ戻る方面になります。
再び橋を渡って道路の向こう側へ。
ここは「マルシェ」の名前の通り、野菜や果物、地元の特産物などを売っているエリア。
広いヴィソンの中でも一番人がごった返している場所でした。
通路のわきにはBBQをできる設備も。
この近くには肉を売っているお店や、海産物を取り扱っているお店も。
そうしたお店で購入したものをここで焼いて食べることができるようです。
BBQで焼いて食べられるようになっているんですが、ほとんどの方がすでに調理されているものを店先でほおばっていました。
すでに昼食はスペインバルで済ませていたので、軽く食べられるものを探して歩きます。
産直肉の屋台風店舗、”BARAQUE”。
あ～、良い香り・・・だけど、肉はひとまずガマンしなければいけない理由があるんです。
詳細はその後で。
すると、テントで出店しているお店が集まっているスペースを発見。
フリーマーケットのような思い思いの商品を並べているようです。
ご夫婦でしょうか、中のよさそうなお二人が印象的だったのでこちらのお店へ。
というより、おだんごが焼ける香りにつられて。
”玄米みたらし団子”、1本200円。
大きめのおだんごの玄米の香ばしさ。
優しいみたらしのタレがほんのり甘く、醤油のやさしい塩味が絶妙でした。
そしてこの辺りのお店で一番行列が長かったのがこちらのお店。
”WARASHIBE”という、伊勢志摩うまれのたい焼きのお店です。
”わ”のたいやき。1個220円。
カスタードとあんの2種類ですね。
おや、まんまる！
これが”わ”のたいやきということでしょうか。
かわいいたい焼き、オスとメスの形なのかな？
で、残酷にも真っ二つ。
左のメスっぽいほうがカスタード、右のオスっぽいほうが小倉あん。
カスタードは卵黄の味が濃くて、濃厚。
小倉あんはあずきの豆の食感がしっかり感じる、どこか懐かしいあんの味。
たいの皮は薄くてパリッとして、内側はもっちり。
三重県産の小麦「あやひかり」を使用しているのでこの食感が出せるそうです。
さて、日が傾いてきたので、一度宿へ戻ることにします。
⇒その3へ
VISON（ヴィソン）
0598-39-3190
営業時間 店舗により異なる
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