この「VISON」、なんと東京ドーム24個分という広大な敷地に、ホテル・ミュージアム・スパ・レストランなどなど、一日では回り切れないくらいのお店が並ぶ商業リゾート施設。
見渡す限りの敷地がVISON。
シンプルで洗練された建物のデザイン。
これはどこか違う土地に来たエトランゼの気持ちにさせてくれます。
まずいやがおうにも目に留まるのが、山の斜面に立つ巨大ホテル。
ここが”HOTEL VISON”。
巨大マンションというか、すでにこれだけで団地のような佇まい。
宿泊施設はここだけではありませんので、それはのちほど。
まずは車を駐車場に止めてこの日泊まる宿へ向けて歩きます。
この橋もアーティスティックで印象的。
この広大な敷地の中、施設内の景観を守るために看板等は少なくしているそうです。
最初はどこへ向かえばいいのか・・・( ̄▽ ̄;)
とりあえず、お昼を食べようということでやってきたこちらのお店。
”ZAZPI”(サスピ)。
サンセバスチャン通りというストリートにあって、スペインバルのお店です。
このサンセバスチャン通りはスペインのバスク地方サンセバスチャンをモチーフにしたところ。
美食家が夢に見るところだそうです。
ということでここでピンチョスをいただこうと思います。
まずは”ピンチョス(4点)とドリンクセット”、1,300円をオーダー。
窓際に並べられたピンチョスから好きなものを4種選ぶことができます。
名前はさっぱりわかりませんでしたが(スミマセン!)、この4種をチョイス。
もう一品、”生ハムのボカディージョのランチ”、1,200円もオーダー。
ボカディージョは、フランスパンを使用したスペイン風サンドイッチのことです。
生ハムとレタス、オニオンなどの具材に、オリーブオイル。
バリバリのフランスパンと生ハムの塩味が異国情緒たっぷりです。
さて、スペインをお腹に収めたところで、散策を・・・。
とおもったところ、すぐ隣で行列の出来ているお店を発見。
”EGUN ON”。
何のお店でしょうか?
バスクチーズタルト専門店!
近年ブームになったバスク風チーズケーキ的なものでしょうか?
とりあえず気になったら食べてみないと気が済まない!
ということで食べ歩き用に一つ購入。
”バスクチーズタルト”1個、400円。
よくあるタルトサイズですが、冷たくてずっしりしています。
中身はキメの細かいチーズクリームがしっかり。
表面はビニール越しに触ってしまったので簡単にはがれてしまいました( ̄▽ ̄;)
トロットロのチーズクリーム。
なめらかすぎて飲めます。
甘さというよりもチーズの風味、表面のパリッとした感じ。
これはVISONにきたら1個は食べておきたい絶品スイーツですね。
VISON(ヴィソン)
0598-39-3190
営業時間 店舗により異なる
スポンサーリンク