VISONには、ホテルと旅籠、VILLAの3種の宿泊施設があります。
ホテルタイプの宿泊が一般的なのでしょうが、今回は旅籠ヴィソンを選びました。
ホテルよりは低いところにあるので眺望というのはホテルの上の階の部屋には劣るかもしれません。
ですがヴィソンのお店などを回る拠点にするにはいいロケーションになっています。
それにしても大きいホテルですね。
向かって左側にはキャンプ用品のお店がありました。
今回宿泊した旅籠ヴィソンの入り口。
この奥まで続く通りが最初にスペインバルでランチした、サンセバスチャン通りです。
お土産になりそうな雑貨や、甘味などのお店が並んでいます。
部屋はツイン。
壁は薄いグリーンで、床はオレンジでした。
部屋にはシャワーとトイレ付。
これがカードキーです。
伊勢神宮神域で育った御山杉を使用しています、と書かれていました。
木の感じがちょっとカッコイイですね。
さて、夕食前にお風呂へ。
ホテル横の屋外エスカレーターをひたすら上へ。
VISON全体が見渡せる山の上へあがっていきます。
夕暮れに明かりのついた独特の建物が幻想的ですね。
このお風呂のある最上階がホテルヴィソンの正面玄関っぽいですね。
中へは入れませんが、とってもきれいなロビーっぽいです。
ここには、ヴィソン内を巡回している無料バスの停留所もあります。
長～いエスカレーターを上がり続けてようやく到着。
一部ホテルには風呂付テラスのお部屋もあるみたいですが、やはり大浴場は利用しておかないともったいないですよね。
朝夜男女入替ありです。
宿泊者は先ほどのカードキーを提示すれば何度でも入浴できます。
※一部例外があるかもしれません。未確認です。
受付でカードキーを見せてタオルとバスタオルを借りることができます。
日帰りでの入浴も可能で、大人1人800円。
朝６：００から２４：００まで営業しています。
静かで落ち着いた休憩スペース。
天井が高くて、広々して解放感もあります。
お風呂は広々として解放感もあり、内湯が2つと外湯が一つあります。
三重大学とトート製薬が連携して作ったという薬草湯は、施設周辺の薬草畑で季節ごとの薬草を活用しているそうです。
このときは銀杏や大根の干し草などが使われていました。
翌日の朝ですが、こちらの温浴施設内にある”笠庵”という和食レストラン。
あの”賛否両論”の笠原シェフのお店だそうです。
このときは宿泊者用の朝食会場になっていました。
で、その日の朝９：００にオープンのカフェスペース。
こちらで朝風呂上がりのドリンクをいただくことに。
猿田彦珈琲監修の珈琲、SAYU（白湯？）などもありますが。
ここはひとつ、今静かなブームになっているアレを・・・。
”みりんと薬草のクラフトコーラ”、550円。
これをマドラーでかきまぜていただきます。
泡立ちに注意しながらそーっとかきまぜて、レモンを絞って完成。
薬膳のスパイシーな香りとみりんのほんのりした甘味。
あ～、体にいい感じがする・・・気のせいか！？
VISON（ヴィソン）
0598-39-3190
営業時間 店舗により異なる
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