今年は11月23日から12月1日まで。
この日はまだイチョウの木は一面黄色、とまではいかなかったですが、木によってはかなり黄葉がすすんでいるところも。
まもなく一番の見ごろを迎えるところでした。
まずは祖父江善光寺へ。
まずは、イチョウを見るために山崎会場へ。
会場の中心となるのが樹齢300年の大イチョウがある”祐専寺”です。
見事なイチョウの木。
アマチュアカメラマンが並んでシャッターを切っていました。
この時、まだ少し緑が残っていましたが、そろそろ見ごろを迎えそうですね。
目が覚めるよう。
会場周辺にはイチョウ畑がたくさん並んでおり、ぶらぶら歩いているだけでもとってもきれいなフォトスポットを見つけることができますよ。
残念ながら、このあたりの木はまだ色が変わっていないようですね。
途中には銀杏農家さんのイチョウ畑がずーっと続いています。
地面に網を張って、落ちた実を採るんですね。
これがイチョウの実。
この実の部分を取り除いた種の部分が銀杏だそうです。
銀杏のにおいがプンプンしますね(;^_^A
さて、イチョウを見た後は食べ歩き♪
やっぱり銀杏を使ったグルメがいろいろとありますよ~。
まずはこちらの出店でコロッケをいただこうと思います(^^♪
元気なお母さん方に誘われて。
コロッケ150円と、銀杏ボールをひとつづつ!
まずは銀杏コロッケ。
見た目はコロッケですね。
かじってみると、中から銀杏の実が。
香りはあまりわかりませんでしたが、銀杏のほこっとした食感はちゃんと感じられました。
揚げたてアツアツ。
こちらは銀杏ボール。
ゴルフボールくらいの大きさです。
中から出てきたのはとろっとたっぷりのチーズと銀杏♪
ハフハフしながらアツアツをいただきます。
サクサクでカリカリの食感と銀杏の味わいがたまりません。
続いて隣にあったこちらのお店。
お祭り出店の定番、からあげとたこやきですが、「ぎんなん」と入るだけでとても魅力的に見えますね。
”ぎんなんからあげ”と”ぎんなんたこやき”は各限定30食、共に600円。
せっかくですから、これはいただいておきますよ~。
まずは”ぎんなんからあげ”。
おおぶりのからあげに揚げた銀杏が一緒にパッケージされています。
大きなからあげは食べ応えじゅうぶん。
ころもがサクッとして肉はジューシー。
銀杏のほこほこ感もあり、からあげとの相性はいいですね。
こちらは”ぎんなんたこやき”。
やはり見た目は普通にたこ焼き。
ソースもマヨネーズもかかっていないのですが・・・。
割ってみると、中から出てきたのは・・・?
タコと銀杏!!
とろっとした生地にはしっかり出汁の味があって、このままで食べられます。
むしろソースなどで味付けしていないは銀杏の素材の味が楽しめるようにですね。
それにしても一粒が大きいですね。
そこから歩いてすぐ、のぼりの文字が気になって、こちらのほうへ。
こちらも銀杏農家さんでしょうか?
山秀農園さんと書かれていましたよ。
銀杏も激安!
どれくらい安いか知りたい方はこちらを参考にどうぞ。
そして一番人気があったのがこれ。
”ぎんなんすくい”!!
子供たちが並んで順番を待っています。
シルバーのカップでめいっぱいすくって、1杯100円。
これはお得で楽しいですね~。
自宅用の手土産にもぴったりです♪
さて、山崎会場からシャトルバスに乗って次にやってきたのは「祖父江体育館会場」へ。
こちらの会場は11月23・24日のみで、すでにイベントは終了しています。
ここにはイチョウの木はないものの、いろいろイベントで盛り上がっているようですよ。
まずはやっぱりここへ。
「銀杏試食コーナー」!!!
その場で焼いている銀杏を熱いうちに試食できます。
焼けた銀杏の香りがまたたまりません。
ちょっと塩味をつけて。
ホクホクしてプルプルとした銀杏ならではの独特の食感。
薄皮ごとパリパリと食べられました。
体育館の中では子供たちの喜びそうなアトラクションも。
他にもクイズラリーなど、楽しいイベントもありました。
おや?トランポリンの向こうに・・・??
今から10年ほど前にもおじゃましたことがあったのですが、すっかり規模も大きくなっていて、遊びに来ている人の数もかなり増えているみたいですね。
この時はまだ早かったですが、ピーク時には町中が黄色いイチョウの色で彩られるそうです
もう間もなくちょうど見ごろだと思いますよ。
11月30日まではライトアップもあるそうですよ。
第22回 祖父江イチョウ黄葉まつり
開催期間 山崎会場(11月23日~12月1日)、祖父江町体育館会場(11月23・24日)
開催時間 9:00~15:00、(山崎会場ライトアップ17:00~21:00)
※詳細はイベント公式サイトで確認してください
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