たべりゃあ、あそびゃあ、ひろくま先生のブログ

愛知を中心にあちこち食べ歩いたり遊びに行ったりしているブログです

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ちょっと一息♪レトロモダンなしっとり空間でいただく長浜名物”焼き鯖そうめん” 翼果楼 滋賀県長浜市

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今回やってきたのは滋賀県長浜市の”翼果楼”です!
やっぱり長浜へ来たならどうしても外せない、必ず立ち寄りたいお店がここ。
いつも行列ができている有名店なのですが、この日はオープン直後の時間を狙ってきました。
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ちょっと路地っぽい通路を進むとお店の入り口。
この路地を進んでくるまででタイムトリップしたような、雰囲気にのまれていく感じがします。
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店内へ入ると、もうそこは時代劇。
調度品から何から何までレトロモダン。
これですよ、これが旅で味わう空気感ですよね。
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そして恒例、メニューを拝見。
琵琶湖周辺では鯖を使った名物料理が多いそうで、日本海側福井周辺の港で揚がった魚を京都へ運ぶ、いわゆる”鯖街道”の影響だとか。
ということで、このお店に来たらぜひとも食べたいメニューがこれ。
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”焼き鯖そうめん”、900円です。
湖北地方、特にこの長浜市周辺で食べられてきた郷土料理だそうです。
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鯖とそうめんからは湯気が。
そうめんとはいえ、温かいです。
そしてそうめんの上に鯖のブロックが。
そうめんにはつゆがなく、そうめんそのものに味が染みている感じですね。
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鯖の身は箸を入れるとホロホロと崩れます。
骨もまるごと食べられます。
醤油ベースのダシの染みた甘辛味。
そのたれがそのままそうめんにもしっかり染みています。
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鯖の臭みなどはほぼ感じられませんが、テーブルにある山椒をかけるとまた違った風味に。
薬味としてさらに旨味を引き立てます。
もともとこの焼き鯖そうめん、ごはんと一緒に食べられていたそうです。
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ということでプラス一品。
こちらは”焼き鯖寿司”、三貫650円。
焼き目のつややかさがもうたまりません。
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肉厚な鯖の身!
鯖の旨味が噛むたびにぎゅっと広がります。
鯖といえば臭みが心配ですが、この焼き鯖寿司もほとんど鯖臭さを感じることなくいただけました。
やはり焼き鯖そうめんと焼き鯖寿司を一緒にいただくのがおすすめです。
料理とともに、雰囲気をじゅうぶん味わいたいお店ですね。
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翼果楼
滋賀県長浜市元浜町7‐8
0749-63-3663
営業時間 10:30~(売り切れ次第終了)
月曜定休
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