ここはあの有名な淡墨桜のある公園ですよ。
淡墨桜といえば日本三大桜のひとつ。
樹齢1500年以上といわれる巨大な桜。
ぜひ一度開花している淡墨桜をかねてから見てみたい!と思い、今年はここへやってまいりました。
写真や映像で何度も見ていた淡墨桜ですが、実際に目の当たりにしてみると、やはり大きい!!
この迫力には圧倒されてしまいますね~。
近くに淡墨観音がありました。
聖観世音菩薩さまを本尊としているお堂で、淡墨桜の枝から彫られた観音像が収められているそうです。
せっかくですからお参りします♪
その淡墨観音さまの前に淡墨二世の桜の木があります。
これもかなり大きな桜の木ですね。
公園の奥側、裏(?)から見た淡墨桜。
もっと満開だといっぱい花がついているんでしょうね。
3月31日現在、7分咲きくらいですね。
花をズームしてみました。
巨木に似合わない(失礼)とっても可愛らしい花がついていました。
つぼみは薄いピンク色で、開花すると白くなり、散る時には淡い墨色になるというのが淡墨桜の名前の由来だそうです。
やはり老木だけあって幹の空洞化などが進んでいるそうで、地元の人々が手入れをしているそうです。
言伝えによれば、継体天皇が植えたといわれる桜の木。
1922年に国の天然記念物に指定されました。
というようなことが、この石碑に刻まれていました。
飛騨・美濃さくら三十三選のひとつであり、日本さくら百選のうちのひとつでもあります。
こちらは公園内にあったさくら資料館。
何かいい香りに誘われてきてみたら、屋台も出てますね~。
花よりダンゴ、ちょっとだけ何か食べていこうかな♪
地元岐阜県産のシイタケを焼いていたのでこれをいただくことに。
屋台のお兄さんにお願いすると焼いてくれました。
大と小、2種類のシイタケにバター醤油を塗っていただきます♪
ホフホフ。
お土産には淡墨桜ういろを購入。
さくらの花の塩漬けが入ったほんのりピンクのういろ。
なんとも春らしいですよね(*´▽`*)
根尾谷・淡墨公園
058-323-0880(淡墨桜開花情報等自動応答観光ダイヤル)
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