リニューアルした各務原航空宇宙博物館”宇宙博”に行ってみました!その1 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 岐阜県各務原市
ゴールデンウィークの最中、初夏の陽気に誘われてやってきたのは”岐阜かかみがはら航空宇宙博物館”!
2018年の3月24日にリニューアルオープン!
以前よりも展示面積も大きくなり、展示も充実したということでこの日も大人気。
ゴールデンウィークということもあって、開館前から入り口には大行列!
ちょっとゴールデンウィークの勢いにたじろぎつつも、いざ!
滑走路のような通路が続いています。
外の飛行機たちの展示は変わらずありますね。
それにしても、実機を間近で見るとホントに大きい。
近くまで来て、ようやく建物の全貌が。
いやぁ、大きいな~。
向かって左側の入り口から館内へ。
入館料は大人800円。
航空機の始祖と、各務原航空機産業のベースとなった機体だそうです。
今度は展示の目玉のひとつ、”飛燕”の現存する唯一の実機。
やはり人気が高く、大勢の方がカメラ片手に見入っていました。
なんというか、力強さというか迫力を感じる機体です。
ふと見上げると零戦の模型が。
こうした戦時中の名機たちが、ここ各務原で製造されていたんですね~。
何となく感慨深いものがあります。
シアターで映像を鑑賞。
この日、意外にも穴場でした。
ゆったりしたシートがとっても心地よかったです。
映像は日や時間によって違うようですが、このときは人類の宇宙への挑戦を紹介するムービーでした。
航空機を操縦するシュミレーションなども。
この日はやはりゴールデンウィーク、1時間~2時間待ちの大行列でした。
こちらは小型ジェット機のシュミレーター。
3台用意されていましたが、やはり1時間待ちの行列でした。
シュミレーターはいろいろあるので、空いているときに来ることができればかなりいろいろ楽しめそう。
近代の航空機たちがずらり。
やはりジェット機はかっこいいですね~。
写真の左上の方で、コックピットの登場体験をやっていました。
こちらも行列ですね (・・;)
木製のヘリコプターなんてのも。
模型じゃなくて、ちゃんとエンジンを積んでいるそうですね。
すげー。
2階へあがり、宇宙の展示へ。
先ほど映像で見た人類の宇宙への憧れが形になったモノの模型がいろいろあります。
歴代日本人宇宙飛行士のパネルも。
最後にはあなたのパネルもありました。
やっぱり地球は青かった・・・。
宇宙エリアでこの日一番人だかりがあったのがこれ。
国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の1/1模型。
宇宙飛行士たちが生活するスペースを実際に体験できる展示です。
おお、なんか見たことある!
中央の丸いところが扉で、この外はもう真空の宇宙だそうです。
その中でも超目玉の展示がこれ。
すでに知っている人の中では人気の高い、「イントボール」というJAXAが開発した球体ドローン。
このカメラから宇宙での映像が地球へ送られるらしいです。
ガンダムに出てくるハロのような。
うん、かわいい♪
反対側。
やはり大きいですね~。
これが我々のずーっと頭上の宇宙に浮かんでいるのかぁ・・・。
もう一度1階へ降りてきて、飛行機を見上げながらぶらぶら。
すると、屋上への出入り口を発見。
おお、階段が・・・。
これ、のぼるの・・・?
しかたない、のぼるか・・・。
ぜぇ、ぜぇ・・・。
なんもないやん・・・。
( ;∀;)
見晴らしいいけど・・・。
気持ちいいけど・・・。
なんもないやん!
その2へ続く
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 宇宙博(そらはく)
058-386-9912
開館時間 (平日)10:00~17:00、(土日祝)10:00~18:00
毎月第一火曜日・年末年始休館、詳細は公式サイトカレンダー参照
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