たべりゃあ、あそびゃあ、ひろくま先生のブログ

愛知を中心にあちこち食べ歩いたり遊びに行ったりしているブログです

このブログに掲載させていただいております店舗・イベント等はすでに変更・終了している場合があります。お出かけ前に公式サイト等で必ず確認していただき、自己責任にてご利用ください。

信長のルーツ、清洲城をぶらり散歩 その1 愛知県清須市

IMG_20161204_121230.jpg
お城めぐりに今回やってきたのは”清洲城”!!
信長時代の歴史の舞台でもあります。
「きよす」の表記は歴史上”清洲”と”清須”の両方が混在しているそう。
お城の表記は”清洲城”で、市名は市町村合併の際に”清須市”となりました。
変換がなかなか大変でございます。
間違えそう(;'∀')
IMG_20161204_121506.jpg
で、お城の天守閣に登る前に、こちらを訪問。
清洲ふるさとのやかた”。
清洲城の大手橋の真向いにあります。
IMG_20161204_121609.jpg
清須市の特産を集めたお土産販売コーナー。
意外だったのが味噌、醤油、ソースなど。
富士宮焼きそばで多く使われている”太陽ソース”は清須の会社で作られているそうです。

お歳暮ギフト B-1連覇を支えたソース 太陽ソースギフト TST-4

価格:2,158円
(2016/12/9 07:22時点)
感想(1件)

生産量が少なくて、あんまりスーパーなどでは出回らないシロモノだそうですよ。
一部では幻とも言われるソースですよね。
IMG_20161204_121953.jpg
IMG_20161204_121949.jpg
そして目を引くのが甲冑の展示です。
この”清洲ふるさとのやかた”の地下には『清州甲冑工房』というところがあって、アルミ製の甲冑を制作しているそうです。
イベント等の時には着てみる体験もできるそうです。
IMG_20161204_121922.jpg
そして、これ!
「あ~、なつかしい!」と思ったのは私だけ!?
あの2005年、”愛・地球博”のスペイン館の表面に並んでいたあの六角形です!
何の因果か、こんなところでお目にかかるとは・・・。
IMG_20161204_121836.jpg
お茶のサービスもありました。
IMG_20161204_122143.jpg
休憩所は広々していて、窓の向こうは清洲城
赤い橋とお城のロケーションは最高です。
IMG_20161204_122817.jpg
さて、建物を出てふと見ると、こんな看板が。
信長公の銅像が近くにあるみたい。
ならば、行ってみましょう。
IMG_20161204_123128.jpg
あるくこと数分、見つけたのがこちら!
出陣する信長公と、それを見守る濃姫銅像です。
IMG_20161204_123154.jpg
勇ましい姿の信長公は、1560年、大軍を率いて尾張の国へ進軍した駿河今川義元を迎え撃つべく桶狭間へ出陣する様子を表したものだそうです。
桶狭間は現在の名古屋市緑区豊明市の境にあります。
この場所から織田信長のレジェンドが始まったわけですね。
IMG_20161204_123150.jpg
そして、心配そうに見守る濃姫
濃姫は信長公の正室と言われています。
美濃の斎藤道三の娘で、本名は”帰蝶”(諸説あり)。
美濃から来た姫ということで、濃姫という呼ばれ方が有名になりました。
IMG_20161204_123236.jpg
このあたりは清須公園となっていて、公園内を歩いていると電車が通る音が聞こえることがあります。
近くには新幹線・JR、さらに名古屋第2環状自動車道もあり、交通の要所であることがわかります。
古くからも交通のかなめであり、江戸時代までは尾張の中心はこの清須だったのです。
徳川家康が名古屋へ尾張の中心を移転させなければ、今日、愛知の中心は清洲だったかも!?
IMG_20161204_121538.jpg
清須ふるさとやかた
愛知県清須市清洲古城479-1
052-409-3288
開館時間 9:00~16:45
月曜休館(祝日の場合は翌日)
スポンサーリンク