たべりゃあ、あそびゃあ、ひろくま先生のブログ

愛知を中心にあちこち食べ歩いたり遊びに行ったりしているブログです

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飛騨高山をぶらり食べ歩き その7 ”古い町並み”さんまち通りで飛騨牛にぎり寿司食べ比べ編 岐阜県高山市

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さらに古い町並みを散策。
やってきたのが、ここ!”坂口屋”さんです。
飛騨牛にぎり寿司”は今でこそ高山では有名な食べ歩きグルメになっていますが、その元祖がこちらのお店。
そもそも坂口屋さんは、飛騨牛を使った調理が食べられる食事処。
古くは宿として明治時代に創業したそうです。
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飛騨牛にぎりの種類は3種類。
オーダーしている声を並んで聞いていると、Bが人気っぽかったので、私もBを選びました。
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こちらが「飛騨牛にぎりずし」です!
タレが表面に塗られていて、ツヤツヤしてますね。
えびせんべいにのっているのは、食べた後ゴミが出ないようにとの配慮から。
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牛は表面を軽く炙ってあります。
噛むとぎゅっぎゅっと飛騨牛の旨味が出てくる感じがたまりません!
タレは淡泊で飛騨牛の味を邪魔していませんし、赤身の牛肉のうまさを改めて感じました。
さんまちに来たら食べておかないといけないものですよ、これは。
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その坂口屋のななめ向かいにあるのがこちらのお店、「こって牛」。
こちらでも坂口屋とはちょっと違うアプローチの飛騨牛にぎりが食べられます。
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こちらのこって牛さんでも行列が。
その間にメニューをチェック。
この3種類のほかに、””トロさしにぎり(2貫900円)”もありました。
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これがこって牛さんの飛騨牛にぎり寿司です。
1貫づつ味付けが違いますね。
左側がしょうが醬油のタレで、右側が竹炭塩。
えびせんべいにのっているのは同じですが、せんべいの種類も違うようです。
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こちらの牛肉は口の中でとろっととろける!
ほどよい脂分と旨味が詰まっていて、牛の旨味の余韻を楽しめます。
竹炭塩は牛肉の本来のうまさを引き出していて、それに対してしょうが醤油はともすれば重くなりがちな牛の脂分をとてもあっさりした味に仕上げてくれます。
お皿がわりのせんべいも軽くてパリパリ、こだわりがあるものだそうです。
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今回、2件の飛騨牛にぎり寿司を食べ比べました。
甲乙つけがたいもので、個人の好みで選ぶのがよろしいかと。
というか、せっかく高山に来たなら両方食べたい!
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食事処坂口屋
岐阜県高山市上三之町90
0577-32-0244
営業時間 10:30~15:00
火曜定休
飛騨 こって牛
岐阜県高山市上三之町34
0577-37-7733
営業時間 10:00~17:00
定休日なし
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