さて、バスの時間となったので雷鳥夫婦に別れを告げ、バス乗り場へ。
ここからトンネル内をトロリーバスで移動。
大観峰へ向かいます。
大観峰へ到着。
展望台からの景色がパノラマで広がります。
あれが黒部湖なのかな~?
ここからはロープウェイで移動。
夏休みだけあって、観光客が押し寄せてますね。
かくいう私もその一人。
ロープウェイがついたところが黒部平。
3000mを超える立山の景色が・・・・見えないな~。
他の山々でも2000m級の山並みが続いているんです。
ここからさらにケーブルカーで移動です。
ここのケーブルカーは地下を走ります。
そしていよいよ、黒部湖駅へ。
地下にある駅を出て、外へ。
ぱあっと視界が広がりました。
そしてこの日、ライチョウに続く2回目のラッキーが!
それまでのあいにくの天気が嘘のように晴天に!!
思わず感動!!
これが数々の日本の名所に選ばれた黒部ダム!!
ものすごい大迫力!!!
地響きのような放水音がどうどうと響いています。
ちょっと高いところからも。
あちこちに階段が作られているので、いろいろなアングルからダムを見ることができます。
186メートルのダムの高さは日本一。
人の大きさと比べると、あらためてその大きさがわかりますね。
ダムの放水に気をとられがちですが、反対側のダム湖、黒部湖の景色も絶景。
黒部ダムの放水の荒々しさとは対照的な、静な景色が広がります。
かの映画『黒部の太陽』で描かれた、大町トンネルの難工事に挑んだ人々をたたえる慰霊碑のようです。
この昭和を代表する一大事業の成功によって、現在黒部ダムは観光地としてにぎわっているんですね。
これにて立山黒部アルペンルート通り抜けは終了。
とっても充実、感動モノの旅でした。
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