たべりゃあ、あそびゃあ、ひろくま先生のブログ

愛知を中心にあちこち食べ歩いたり遊びに行ったりしているブログです

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今や話題の”クドさ”がすごいラーメン店 大岩亭 愛知県安城市

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今回やってきたのは、愛知県安城市にあるこちらのお店”大岩亭”。
全国放送のテレビでもたびたび取り上げられ、キャラの”濃い”大将とラーメンが話題になっていますね。
この日も午後5時の営業開始30分前についたのですが、他に誰もいなかったのでしばらく様子を見ているうちにあれよあれよと行列が。
真夏の日差しに耐えながら開店を待っていると、5時になって店主が登場。
そこから来店客の車の誘導をはじめ、常人には理解しがたい車の入れ替えを行った後、ようやく入店を許されました。
このときすでに開店時間を10分以上過ぎていました。
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さて、メニューを拝見。
鳥と豚骨の合体スープということですが、店内に漂うにぼしのような魚介のにおい。
すでにカオス。
ご飯はカウンターに用意されていて、無料でいただけるようです。
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ふつうの豚骨ラーメンもあるようです。
こちらでもじゅうぶん”濃い”そうですよ。(;´・ω・)
大将のあの「あ~~~~いっ!!てぇい!!」というかけ声を聞きながら、オーダーして待つこと1時間ほど。
開店時の先頭グループで席に着いたのですが、このときすでに6時を過ぎていました。
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そして、登場したのがこちら。
『大岩ラーメン特鳥』です。
麺のかたさがオーダー時に選べますが、そんな事どうでもいいくらいのファーストインパクト。
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一度やってみたかった、「レンゲが立つスープ」。
他の客の皆さんもこうして写真を撮っておられました。
まさにドロッドロのスープであります。
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そのスープですが、その見た目に反して味は薄いです。
もはや鳥とか豚骨とかどうでもいいレベルで、わけが分からない。
口の中ににぼしらしきものの粉末っぽいじゃりっとした感じが残ります。
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麺もよくわからない感じになっていますが、おそらく中太の縮れ麺。
食べ進めるうちにスープのクセとクドさが先に立ち、麺の味はほぼわからず。
これだけ濃いスープの中なので、麺を食べきったのか残っているのかもわかりません。
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こちらは見た目はほとんど変わりませんが、”辛いラーメン特鳥”です。
私のようなビギナーにはこちらがおすすめ。
なぜかというと「まだ辛味という味がある」からです(苦笑)。
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今までブログで紹介するお料理は完食をこころがけてきましたが、このお店で断念を余儀なくされました。
食べ進めるうちにこのラーメンの「クセ」と「くどさ」に体が拒否反応を起こし、口に運ぶ手がどうにも動かなくなりました。
せめてテーブルに七味やラー油などあれば食べやすくもなったのでしょうが、あったのはゴマと紅ショウガ。
おそらく味を変えてしまうのは店主の本意としているところと違うのでしょうね。
味に関しては好き嫌いが分かれるところと思いますが、話題作りのアトラクション的に楽しむにはいいと思います。
どこかの家族連れの小さな子供たちが「あ~~~~いっ!!」と奇声を真似しているのがかわいかったです。(^^♪
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大岩亭
愛知県安城市緑町1‐16
0566-77-6007
営業時間 11:00~14:00、17:00~21:00
月曜定休
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