ありまサイダーと金泉焼 有馬温泉
日本三名泉の一つ、有馬温泉です。
神戸市内でありながら、山間の情緒豊かな温泉街です。
豊臣秀吉が愛した温泉としても知られていて、“太閤”という地名が多いのもこのためだそうです。
日帰り入浴できる「金の湯」。
赤褐色のお湯ですが、湧出時は無色透明とのこと。
金の湯の横にある、飲用できる温泉水。
この隣に足湯もあります。
金の湯のすぐ向かい側にある『有馬玩具博物館』。
世界の伝統的な玩具などが展示されています。
木製のからくりおもちゃなどは大人でも見ていて楽しめます。
山あいをぬって続くような温泉街。
温泉情緒たっぷりの光景が続きます。
金の湯から坂道を登ることしばし、たどり着いた『銀の湯』。
こちらも日帰り入浴できる施設。
現在(2015年)改装中です。
お店をぶらぶら眺めながら歩いていると、必ず目に入る『ありまサイダー』。
「てっぽう水」という名前ですね。
昔は炭酸泉を使ってサイダーを作っていたそうで、有馬温泉のサイダーの歴史は明治時代からあるそうです。
甘さはスッキリしていて、飲みやすい嫌な後味のないサイダーでした。
もうひとつ、炭酸煎餅も有馬温泉では有名ですね。
こちらのお店、焼きたてのやわらかい炭酸煎餅が買えます。
焼たての炭酸煎餅はふにゃふにゃとしてやわらかいのですが、やわらかいのはほんの一瞬。
アツアツのうちだけです。
すぐに固くパリッとします。
焼きたては違った食感が楽しめますね。
ねね橋近くにある“ねねの像”。
太閤秀吉の正室ですね。
秀吉とともに何度も有馬をおとずれたそうです。
そして、ねねの見つめる先には・・・。
太閤秀吉公です。
中心街で目立つ赤い橋のそばに立つねねに比べて、秀吉は噴水広場の隅っこにひっそり鎮座してらっしゃいます。
・・・夫婦間の力関係でしょうか?
そのねね橋近くにある「きんせん堂」さんで購入した“金泉焼”。
有馬温泉の新しい名物として注目のお菓子です。
薄くてやわらかいお餅の中に粒あんが入っています。
もっちもちの中に上品な甘さが!
そのまま食べてもじゅうぶんおいしいですが、温めたり冷やしたりして食べてもおいしいそうですよ。
☆有馬温泉 金の湯・銀の湯営業カレンダー・・・http://arimaspa-kingin.jp/
☆有馬玩具博物館・・・http://www.arima-toys.jp/
☆湯の華堂本舗・・・http://www.yunohana.jp/
☆きんせん堂・・・きんせん堂の楽天通販はこちら http://kinsenyaki.net/
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