有名チェーンなだけにちょっと寂しい・・・。
まずはメニューを拝見。
お、何だこれ!?
読み方は「びゃんびゃんめん」だそうです。
もちろん、変換しても出てきませんでした。
名前の由来はバーミヤンの公式サイトによると「平たいことを意味する『扁扁(ビェンビェン)』がなまったものという説、麺を打つときに「ビャンビャンッ」と音がすることから、ビャンビャン麺と呼ばれるようになったという説」があるそうです。
中国陝西省のローカルフードなんだとか。
こちらが”ビャンビャン麺”、769円。
漢字は複雑ですが、ローカル料理らしく見た目はシンプル。
モヤシとキャベツ、ネギなどの野菜と、煮卵、豚肉のそぼろ。
これを混ぜて食べる、いわゆる汁なしまぜ麺ですね。
ですが、その特徴はここ!
なかなかの幅広麺!
コシがあってもちっとした食感が楽しい麺です。
好みでシャンラー粉を入れて。
少しでも辛味は強いので辛いのが苦手な方は注意が必要。
おそらく日本人向けにアレンジされていると思いますが、本格派ならぜひシャンラー粉にもチャレンジしてみてほしいですね。
もう一品、”海老と菜の花のタワーかた焼きそば”、879円。
上から見るとわかりづらいんですが・・・。
麺の量が通常の1.5倍!
これを「タワー」と呼ぶのは正直無理があるかもしれないですが、見た目のボリューム感はしっかりありますね。
パリパリのかた焼きそばは歯ごたえもしっかりな太目の麺。
鶏と魚介の出汁の効いた優しい味。
海老の食感と菜の花の春の苦みの味が楽しめます。
さらにこちら、”北京ダック”、3枚439円。
もう一品にちょうど良いサイズ感。
6枚入りもあります(824円)。
せいろの中には包み皮。
薄いですがしっかりとして破れにくいです。
北京ダックといえば皮をパリパリいただく・・・。
という勝手なイメージがありましたが、こちらは皮もしっとりやわらか。
そして肉もしっかりついています。
どちらかといえば肉メインな感じですね。
白髪ねぎ、きゅうりと共に皮に包んでいただきます。
味噌の味の効いた甜面醤をつけてかぶりつきます。
本当は具材を包むときに皮に塗るそうです(;^_^A
もちもちした皮の食感が楽しいですね。
北京ダックといえば言わずと知れた中華の高級料理ですが、リーズナブルに楽しめるのはバーミヤンならでは。
おつまみにもいいんじゃないでしょうか。
058-380-5010
営業時間 10:00~23:30
定休日なし
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