今回やってきたのは愛知県岩倉市で話題のカフェ”三丁目の米乃屋”です!
米乃屋といえばスーパーなどで見かけるお団子のお店。
今では全国展開する米乃屋ですが、始まりはここ岩倉市だそうです。
その岩倉市に2019年8月にオープンしたカフェが「映える」と人気だそうで、今回おじゃますることにしました。
入店してまず見てしまうのが店内のインテリア。
昔懐かしいグッズがいろいろ。
壁のLPレコード(!)や、古いカメラなど。
「ああ、なつかしい」と思わず言ってしまう。
リチャード・クレイダーマンとか、トップ・ガンとか・・・(^^♪
店内でひときわ目を引くのがこの”オート三輪”ミゼット。
こちらの三輪自動車、ただの飾りではありません。
荷台がカウンターになっているんですね。
ここで食事ができるんです。
いい雰囲気ですね。
ではでは、恒例、メニューを拝見。
この時はすでに時間が過ぎていましたが、モーニングサービスも。
食事のメニュー、やっぱりコレですかね。
焼きそばとカレーライス。
レトロな喫茶店のメニューといえば定番(?)
ほかにも・・・。
米乃屋らしく、お好み焼きやたい焼きを使ったパフェなども。
上はお店の外の立て看板にあったものです。
まず登場はこちら。
”自家製カレー”、780円です。
ごはんは大盛り無料ということで、大盛りを選択。
チキンカレーなのですが、その真っ黒な見た目にびっくり。
玉ねぎのあめ色が深くなるまでじっくり炒め、何日もかけてじっくり煮込んだカレーということですよ。
ライス自体もどことなくレトロな感じが。
子供のころの炊飯器で炊いたごはんのもちっとした感じというか、あの米の匂いというか・・・。
詳細は不明、ただの気のせいかも!?
チキン以外の具はほとんど溶け込んでいる感じ。
スパイシーな香りと、深くスモーキーな香り。
味は結構ピリ辛!
カレーが辛い料理だったことを思い出させてくれました。
辛味の中にじわじわ感じる苦み。
なんともほかで味わったことのないカレーですね。
付け合わせのキャロットラペ。
ほどよく酸味があり、カレーの辛味を和らげてくれます。
+100円で追加もできます。
もう一品、こちらは”焼きそば”、540円。
こちらも麺大盛り無料。
たっぷりのった具と、焼けるソースの香り。
見るからにシンプルな焼きそばですが、立ち昇る鰹節の香りが食欲を刺激します。
麺はもちもちの太麺。
歯ごたえじゅうぶん。
ソースも麺も地元産のものを使用しているそうです。
なのでなおさら、地元の方には懐かしい味でしょうね。
さて、続いてドリンクを。
こちら、ドリンクはバナナジュースがオススメだそうです。
牛乳ベースが15種、+50円の豆乳ベースが15種。
まずいただいたのはシンプルに”バナナジュース”、390円。
家庭でジューサーミキサーで作った、あのバナナとミルクのシンプルなバナナジュース。
甘味も控えめですっきりしたバナナの味。
エアリーでふわっとした飲みごたえですね。
もう一つ、こちらは”チョコミント”、500円。
ミントのほのかにさわやかな香り。
チョコチップが甘みを加えてくれます。
ちなみに、+100円でタピオカもトッピングできます。
そして、コースターもレコードになっているというこだわりぶり。
雰囲気を楽しむだけでも行く価値ありのカフェですね。
カフェというか、もはや博物館に近いかも!?
OLD WAYS タイムスリップカフェ三丁目の米乃屋
愛知県岩倉市下本町下市場111
0587-37-4433
営業時間 9:00~19:00(LO18:30)
木曜定休
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