オープンが10月10日だそうで、休日のこの日も店の外まで行列が。
待つこと30分ほど。
お店の方も予想以上の反響だったようで、当面の間お昼のみの営業とのこと。
店内はカウンターが5席と二人掛けのテーブルが4席。
それほど広くはないですが、新しいキレイな店内が気持ち良いです。
まずは券売機で食券を購入。
ラーメンはつけ麺と真鯛出汁、鶏出汁があります。
券売機の上にそれぞれのトッピング内容が掲示されていました。
数種類あるチャーシューにもこだわりが見えますね。
まず登場したのは”特製真鯛塩ラーメン”、1,080円です。
スープはさっぱりした塩味。
鯛の出汁の効いた、旨みのあるスープです。
これは最後まで飲み干せますね。
麺は”細麺平打ち”。
細麺とはいってもなかなかの太さで歯ごたえもあり。
麦の味を感じることのできる自家製麺だそうです。
店内で製麺しているそうですよ。
魚介の旨みのあるスープなので、和風の薬味がよく合います。
途中で味変するにはぴったり。
個人的には梅がヒット。
こちらは鶏チャーシュー。
見ての通り、持ち上げようとするとしなりがあるぐらい、とっても柔らか。
とろけるようななめらかさがあります。
そして鯛の炙り身。
香ばしい焼き目があってごはんに合いそう!
ということでこちら、”真鯛炙り丼”、280円!
五目ご飯の味もしっかりしています。
真鯛塩ラーメンのスープをかけてもさらにいいですよね。
続いて登場、こちらは”特製つけ麺”、1,100円。
大盛り無料とのことなので、無論大盛りをお願いしました。
スープはぐつぐつ沸騰した状態で登場。
鶏ガラベースに魚介の風味がさらっときかせています。
スープ割もできますが、個人的にはこのまま飲めました。
麺が冷や盛りなので食べているうちに冷めていきますが、お店の方に頼むと温めなおしてくれます。
そして麺!
先ほどの麺とは違う太麺平打ち。
このまま食べても麦の味がしっかり感じられます。
もっちりとした弾力とツルツルとした舌ざわり。
この麺がスープによく合います。
とろみのあるスープが太麺によく絡みます。
麺を食べ進めるうちにスープの減り方が見た目にわかるくらいに絡みます(笑)
そしてトッピング。
角太のメンマ、ネギ、そして3種のチャーシュー。
豚バラチャーシューは味付けが絶妙、白ご飯にも合いそう。
鶏チャーシューはやわらかでとろける食感、レアなチャーシューはスープをくぐらせると味がしっかり染みてじゅんわりした食感です。
どれもそれぞれに個性のある味で楽しめます。
ラーメンにもつけ麺にも至る所にこだわりが見えて、食べる楽しみを感じるアイデアが一杯でした。
特に麺にはこだわりが強く感じられます。
この麺を味わうだけでも価値ある一杯ですね。
麺道ひとひら
愛知県江南市高屋町旭21
050-5456-1359
営業時間 11:30~14:30
水曜・第3木曜定休
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