今回やってきたのは愛知県犬山市の”松野屋”です!
GW真っ最中、犬山城下町からも近い場所とあって、この日は前の道路が大渋滞。
こちらのお店は明治時代に創業した老舗。
犬山では菜めしでんがくといえばこの店!というくらい人気のお店です。
やっとの思いでお店にたどり着いたときにはすでに満席。
お店の前で待つことしばし・・・。
※前回おじゃました時の模様はこちら⇒http://hirokuma-sensei.xblog.jp/article/412749680.html
まずは恒例、メニューを拝見。
老舗らしく、とってもシンプル。
食事は菜めしとでんがくのみ。
ほとんどの方が定食をオーダーしていました。
そして登場、”菜めしでんがく定食”、1,150円です。
菜めしは大盛り(1,200円)、小盛り(1,000円)も選べます。
定食には吸い物と漬物付き。
でんがくは8本ですね。
ああ、味噌の焼けたいい香り♪
まず、菜めし。
その名の通り、菜を入れたご飯です。
こちらは大盛り。
何の”菜”なのかはわからないですが、季節の青菜を刻んで使用しているそうです。
ほんのりとした塩味を舌の上に感じます。
そしてでんがく。
このあたりで”でんがく”といえば味噌田楽ですね。
特に豆腐に味噌を塗って焼いたものを指すことが多いです。
この焼けた味噌が香ばしくてたまらないのですよ。
串にさしてあっても崩れないしっかりした豆腐と、焼けた味噌の表面のパリッとした感じ。
菜めしの優しい塩味とも相性が抜群です。
青菜のご飯と豆腐の田楽、どちらもヘルシーなので女性にも人気があるようですね。
でんがくもお豆腐なのでペロッと食べきれてしまいます。
単品メニューの味噌でんがくはこの豆腐のほかにも種類がありまして・・・。
こちらは”肉でんがく”、3本で620円です。
豚肉のネギ間の串に味噌を塗って焼いたもの。
赤味噌の甘辛さと豚肉はこれまた相性いいですね。
このほかに、里芋を使った”いもでんがく”(8本620円)と、この日は無かったものの”たにしでんがく”(3本620円)なんてのも。
犬山観光に来た方にはぜひとも味噌でんがくを味わってみてほしいですね。
松野屋
0568-61-2417
営業時間 11:00~19:00
木曜定休
スポンサーリンク