小牧インター近くの国道155号線沿い、”武蔵野うどん竹國”へやってまいりました。
かねてから気になっていたお店ですが、「日曜日休業」というタイミングの悪さからなかなか立ち寄ることのできなかったお店。
ようやくおじゃますることができました。
お店の看板を見ると、「武蔵野うどん」やら「山崎製麺所」やら「竹國」やらと書いてあるので、どれがお店の名前かわからなかったのですが、「竹國」というのがお店の名前みたいです。
関東地区では数店舗を運営するうどんチェーンのようですね。
「武蔵野うどん」は埼玉県のご当地うどん。
つけ麺スタイルでいただくのが特徴だそうです。
とりあえず満席で名前を書いておとなしく待っていると、隣からお茶の香り。
埼玉らしく、狭山茶がセルフで準備されていました。
急須に「お茶が入っています」と書かれていましたが、入っていないのもありました。
入れ忘れかな?
メニューはチェーン店にしては至ってシンプル。
やや高めの印象ですが、なんといってもお値段据え置きで麺の量が選べるということ。
ここはひとつ、大盛を選ばさせてもらいましょうか。
食欲をそそるカレーのいい香り♪
うどんの麺は思った以上にボリューミー!?
表面はツルツルとしたうどんではなく、なにか凸凹としてます。
数本の細い麺を合わせて一本にしたような・・・。
スープにつけずにそのまま食べてみると、やや強めの塩味と小麦の味。
これはこの地方ではめずらしいうどんですね。
うどんは冷たく、いわゆる冷や盛になっています。
カレーのつけ汁はアツアツです。
具は豚肉や揚げなど。
辛さは控えめで、とってもマイルド。
うどんはコシがあるので、”ツルツル”というよりは食感を楽しむうどんです。
うどんの表面がゴツゴツとしていたのは、スープがよく絡むからでしょうか。
とろみのあるカレースープをうどんがよく持ち上げてくれます。
かわってこちらは”肉汁うどん”。
こちらもうどんは大盛でいただきました。
具材はネギ、揚げ、玉ねぎ、豚肉など。
どこか懐かしい感じの和風の甘い出汁の味。
シンプルですが、うどんの味をちゃんと味わうにはこれがいいですね。
関東地区のお店でもあるのかどうかわかりませんが、”小牧で生まれた仙寿卵のたまごかけごはん”です。
「仙寿卵」は小牧の養鶏場で飼育される鶏のたまごだそう。
見た目も黄身の色が濃いですね。
そのままいただいてもカツオブシの風味やたまご本来の味がしっかりとしているのでじゅうぶん味わえます。
とろっとしたたまごのまろやかな風味はサラサラっと食べられます。
うどんともう一品食べたいときには断然おススメですよ。
武蔵野うどん竹國 小牧インター店
0568-74-5355
営業時間 平日 11:00~15:00、17:00~なくなり次第終了
土祝 11:00~15:00
日曜定休
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