※その9へ
その後ぶらぶらとやってきたのが”飛騨高山まちの博物館”。
以前は高山郷土資料館という名前でここにありましたが、2011年にリニューアルオープンした施設。
古い町並みからもほど近く、なんといっても入場無料!
JR高山駅からも15分ほど。
飛騨高山注目の人気観光スポットでもあります。
地元、飛騨に関する資料や美術工芸が14の展示室に展示されています。
高山に城を築いた金森長近に関する資料や、地元で出土した土器、高山祭の様子まで、ここに来るだけで高山のほとんどを知ることができます。
なかでも、高山城の模型は大きくて見ごたえがありました。
展示品以外に注目したいのが、建物の風景の趣きです。
モノトーンの日本的な建物の作りが高山の街並みのイメージにぴったり。
日本庭園的なお庭も見事。
土蔵をイメージした建物ともよく合いますね。
ちょっと西洋的なガラス灯の並ぶ小路もありました。
建物の周りを散歩するだけでも和文化を感じることができますね。
※飛騨高山まちの博物館
0577-32-1205
開館時間 9:00~19:00
休館日なし(臨時休館あり)
観覧無料
そして、まちの博物館から歩いてすぐ、やってきたのがこちらのお店。
”日本一おいしいミンチカツ”の看板でおなじみ、「助春」さん。
以前、ランチをいただきにおじゃましたことがあります。
最初は「日本一?」と半信半疑でしたが、食べてみて納得したので今回も再訪しました。
今回は食べ歩きがテーマなので、店頭で揚げたてのミンチカツをいただくことにします。
店先のショーケースカウンターで注文して揚げてもらいます。
飛騨牛ミンチカツが1個380円。
「ここまで食べ歩きしてきてミンチカツはつらいな~」と思ったあなた、ご安心を。
ミニサイズ1個230円もちゃんとありました。
さらに、冷凍のミンチカツを買って帰ることもできます。
こちらがそのミニサイズのミンチカツ。
揚げたてです!
イートインスペースに特製ソースがありました。
このソースも店頭で購入できます。
はい、ソースかけました。
ふんわりソースの香り♪
外の衣はサクッサクで、中のミンチはトロトロです。
驚くほど中身がとろけるようになめらか。
あふれる肉の脂が口の中いっぱいに牛の旨味を広げていきます。
やっぱり今回も”日本一美味しいミンチカツ”は言いすぎじゃないと確信しました。
と、いうわけで冷凍品も購入♪
やっぱりご飯と食べたいのです。
粗めのパン粉がたっぷりまぶしてあります。
写真で見るとどれがカツだろうかわからないですね。
こちらは家庭で揚げたもの。
お店の味そのままにできました。
でも、やっぱりお店で食べるほうがオススメですけど(^_-)-☆
※日本一ミンチカツのおいしい店 助春
0577-35-3663
営業時間 10:00~17:00
火曜定休
スポンサーリンク