東海北陸自動車道美濃ICから国道156号を通って8分ほど、うだつの上がる町並みがあります。
“うだつ”とは、家と家の間に設けた防火塀のことで、裕福な家にしか作ることができなかったそうです。
そのうちに豪商人たちがその裕福さを競うようになり、大きな飾りをのせるようになりました。
それで、「いまいちぱっとしない」ことを「うだつがあがらない」というようになったそうです。
こちらの記事で紹介したお店の向かい側にある観光案内所“番屋”。
中では特産品の美濃和紙などのお土産を販売しています。
少し離れたところにひっそりと立つ「うだつくん」。
等身大の写真パネルですが、見つけたときはちょっとびっくりします。
『まちの駅にわか茶屋』。
どこかで聞いた名前ですが、そちらとの関連性は不明(同会社の経営みたいです)。
中は特産品の土産物や野菜、日用品などを販売してました。
そして、今回の目的はこちらのお店。
“山本屋 豆吉本舗”です。
豆を使ったお菓子の専門店ですが、その種類の多さがすごいです。
懐かしい感じのするディスプレイ。
昔の駄菓子屋のようですね。
色とりどりの豆菓子が並んでいます。
どれも食べてみたくなります。
このときは夏だったので、季節のオススメは“ラムネ”と“マンゴーみるく”。
夏らしい、涼やかな彩りです。
ラムネ味を購入してみました。
色合いもいいのですが、本当にラムネの味がします。
しかも結構しっかりラムネ味。
「なるほど!」と納得。
中にはピーナッツ。
豆菓子って、食べだしたら止まらないですね。
※うだつの上がる町並み
※豆吉本舗
0575-33-0152
営業時間
9:30~18:30
不定休
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