創業50余年と看板にもあるお店。
大衆食堂というか、どこか懐かしい雰囲気が外観からも感じるお店です。
メニューはとってもシンプルですね。
驚くべきはそのお値段!
お店の雰囲気だけでなく、価格も「昭和」感がたまらない!
おばちゃんたちが忙しそうに働いている中、オーダーするとあっという間に料理が運ばれてきました。
カウンターに睨みを利かせたおばちゃんがこちらを見ている中、いただきます・・・(;''∀'')
まずはワンタン麺をいただきました。
これが一杯450円!
しっかりした塩身と甘味のある醤油スープと、歯ごたえのある中華麺。
ワンタンもなかなかしっかりと具が詰まっていて、モチモチツルツルの皮。
スープがかなり気に入って、あっという間に完食してしまいました。
懐かしいけれど、深みのある味。
私好みでした♪
炒飯(小)と餃子。
炒飯(小)が220円、餃子が150円という、まさに時代錯誤な価格設定。
安いからといってペラペラな餃子ではありません。
餡もしっかり詰まっていて、皮はややうすめ。
もっちりとパリパリがあって、野菜の旨味が口でじゅわっと広がります。
炒飯でもいいですが、ライスでガツガツ食べたい餃子です。
そして、ほとんどのお客さんがオーダーしていたのがこれ!
焼きそばです!
普通盛りが350円、大盛でも400円!
写真は大盛です。
これもオーダーするとあっという間に登場します。
登場した時は見た目真っ白で「あれ?」と思います。
この焼きそば、食べるときにテーブルにあるソースをかけていただきます。
甘みがあって、どろっとした濃いソース。
ソースの焼けた香ばしさこそないものの、どろっとしたソースは好みで濃さを調整できて、麺にからませて食べることができます。
昔、駄菓子屋などにあったような焼きそばの味。
それでいて本格的。
これ、クセになります。
甘めのソースがまた絶品。
まさにジャンクフードの王道的な味ですね。
焼きそばとライスで500円、餃子を付けても650円というコスパの高さ。
これでお腹いっぱい食べられます。
おこづかいの少ないお父さんの日々の外食にはもってこいではないでしょうか。
安いだけでなく、懐かしい味わいもしっかり楽しめます。
一度行ったらまた行きたくなるお店でした♪
西村麺業
愛知県一宮市多加木1丁目28‐8
0586-24-4807
営業時間 11:00~15:00、17:00~20:00
月曜定休
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